職域ワクチン接種会場に必須な3つの神器
新型コロナウイルス感染拡大により、最初の緊急事態宣言が発令されてから早一年、
いよいよ新型コロナウイルスワクチン接種が開始され広く国民がワクチン接種を受けられる
状況にまでなろうとしています。
市民センターなどの自治体施設や会場はもちろんですが、職域接種会場や
遠隔地にお住いの方や移動が困難なご高齢の方などにもワクチンの迅速な接種が出来るよう、
バスやキャンピングカーなど移動車によるサービスも今後充実することが予想されます。
今回は、ワクチン接種や健康診断などにも活用できる
会場オペレーションに役立つ3つの製品についてご紹介いたします。
① MORECA
配線は電源だけの簡単設置で遠隔通信出来るカメラ「MORECA」は、
待合室のコンセントやバスなど移動車の電源を流用して簡単に設置することが出来ます。
また、オペレーティングセンターや管理室から各所の混雑状況を把握できるので、
1か所に人が滞留しない様に各所の警備員に指示を送り、円滑な運営に貢献します。
人が集まることによって起こり得る不測の事態にも素早い対応を取れることが期待出来ます。
② トランシーバー
多くの人が来場する施設では、一斉に状況が共有でき指示を送れる
トランシーバーの利用がお勧めです。
通信距離の選定や音質の明瞭度、トラブル等不足の事態が起こったときの
映像記録など、必要となる機能によって選定モデルは異なります。
③ サーモカメラ
日本国内で接種が始まるワクチンは、発症を予防する効果が非常に
高いことが確認されていますが、発症の可能性が完全になくなるわけではないという見解もあります。
さらに、感染を防ぐ効果があるかははっきりと判明していないため、
会場など人の集まる場所では、引き続き感染予防対策は必須となります。
入場口や待機所入口でのサーモカメラによる検温スクリーニングを実施することが
感染予防対策に繋がります。
トランシーバーやMORECAは、常設会場か一時設置会場かにより
レンタルサービスのご案内もございます。
会場の規模や対応人数などを元に最適なプランをご案内いたしますので、
どうぞお気軽にご相談下さい。
03-3816-4565