国土交通省の「事業用自動車総合安全プラン2020」
平成29年4月に車両総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の事業用自動車におけるタコグラフの義務化がスタートしました。国土交通省は同年6月に「事業用自動車総合安全プラン2020」を策定し、「事業用自動車による事故及び死者を計画的に削減」に取り組む方針を打ち出しています。国交省はその重点施策として「運行管理の高度化のためのデジタル式運行記録計の普及拡大」、や「ドライブレコーダー映像等、事業者が保有する情報を活用した運転特性や運転技能の確認及び研修の実施等指導監督の徹底」を示し、事業用自動車へのデジタル式タコグラフ(以下、デジタコ)、及びドライブレコーダー(以下、ドラレコ)の装着を求めています。
・ドライバー不足を解決したい
・安心の労務管理を行いたい
・ドラレコの管理が大変
-
デジタコでドライバー不足を解決
ドライバー不足で困っている。車両はあるのに運転者が不足し仕事を断ってしまった。求人広告に費用を割いているが効果があまりない。求職者にアピールするポイント探している。
→デジタコの導入で日報作成が簡単になります。乗務後の仕事が減少することで拘束時間が減り、求職者へ良好な労働環境をアピールできます。
-
デジタコで労務管理
労務管理にはしっかり取り組みはしているが、運送業関係の法令は複雑で監査の度に不安になってしまいます。もしも法令違反がみつかり行政処分を受ける事態を想像すると大変に不安です。
→デジタコで取得した正確な情報を解析するソフトを用いれば、最新の法令に遵守した労務管理を行うことができます。
-
簡単に管理できるドラレコが欲しい
多くの車両を保有しています。全ての車両にドラレコを装着していますが、機器やSDカードが壊れてしまっていることに気付くことができず、管理ができていません。事故の映像を確認することができないこともあるので困っています。
→通信型のドラレコは危険挙動や機器故障などの情報をリアルタイムに通知します。映像はSDカードをパソコンに入れなくとも確認することができます。
このような業界におすすめ
バス会社 | 貸切バスへのドライブレコーダーの義務化をはじめ、デジタコを導入することで高い安全評価受けることができます。 |
---|---|
運送会社 | タコグラフをアナタコ(アナログ式)からデジタコ(デジタル式)へ交換することで拘束時間などの法遵守をさらに徹底します。 |
タクシー会社 | タクシーへの搭載によりドライブレコーダーの存在は一般的になりました。タクシー向けの製品はAIを搭載し、これまで以上に事故の解明と安全運転に貢献します |
安全運転管理者の業務を効率化するドライブレコーダー
道路交通法では、乗車定員が11人以上の車両を1台以上使用する事業所、また定員に関わらず5台以上の車両を使用する場合、安全運転管理者の選定が義務付けられています。
一般的には、車両を使用する部署や管理する総務部などから選出されることが多いですが、日々の通常業務に追われる中、「運転者の運転技能を把握ための充分な時間が取れない」「選任されたけど充分な安全運転指導が出来ていないのではないか」という声もお伺いします。
「万が一、事故で社員や相手がケガをしてしまったら、、」
「万が一、事故で企業イメージを損ねてしまったら、、」
「万が一」は突然にやってきます。
事故を起こさない、巻き込まれないための安全運転管理者の指導にあたっては、ドライブレコーダーの設置は非常に有効な手段となります。
運転の記録からレポートを作成するものから通信型で遠隔確認が出来るものまで幅広くありますので、設置をお考えの際にはぜひご相談ください。
あおり運転対策に360°ドライブレコーダー
日神電子の信念
昭和49年の創業以来、業務用無線の販売・免許申請・修理・工事など、
お客さまに必要なソリューションをお客さまの立場でご提案しております。
実機を使用した通信テストやデモンストレーション・納品時の組立やご説明などが不要な場合は、
直送値引きが適用でき、過剰なサービスを除外し、その分リーズナブルにご提供することも可能です。
無線・監視カメラのことなら、
日神電子にお任せ下さい。
日神電子株式会社は、昭和49年創業以来、
通信映像システムのエキスパートとして、多くのお客様にご支持いただいております。
数少ない登録点検事業者でもあり、販売・保守・工事なども一括しておこなっております。