顔認証とは
-
顔認証システムとは、リアルタイムで撮影した顔画像を、あらかじめデータベースに登録した人物の顔画像と照合して人物を特定する認証方式です。
人間は、普段から人物を識別する手段の一つとして顔の特徴を利用しているため、自然な認証が行えます。
また、認証装置に接触したり専用パスコードの入力など特別な操作が不要なうえ、管理者は目視で照合した情報を確認することができます。
顔認証は利便性の良い認証ソリューションとして、今後様々な分野での応用が期待されています。
顔認証システムの活用事例
-
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、ますます関心が増しているセキュティ市場。顔認証を始め、画像解析や指紋認証、AIを活用したサービスが注目されています。顔認証の具体的なニーズは、テロリストなど危険人物や万引き犯の特定、迷子の捜索などの人物特定や検知が挙げられますが、最近ではシステムコスト低減や拡張性により工場の出退勤管理や店舗の顧客管理などマーケティング用途にも幅広く採用されています。
空港のような不特定多数が行き交う場所で認証をする導入例や、小売店では来店時に即座にお客様を識別し、従業員間で情報共有をしてサービス向上を図るという納入事例があるなど、利用シーンと目的に合わせたシステムをご提案致します。
規模によるシステム構築
-
当社では、認証が必要とされる人数や規模に合わせて最適なシステムをご提案しています。登録人数10000人を超える大規模オフィスに最適なシステム、工場や小売店など1000人ほど規模に合わせたカスタマイズシステムなど、利用シーンにより最適なシステムの規模はさまざまです。
設置済み防犯カメラを流用した顔認証システムもございますので、予算に合わせてご提案させて頂きます。
画像解析とは
-
一昔前までは近未来の技術と思われていた画像解析は、より身近なものになってきました。防犯で用いられるのは、システム自体がカメラで映している映像の中で異変を察知し、リアルタイムに監視しているヒト・モノ・場所へ異常を告知するというもの。
「どんな異常が起こったときに、誰に、どのように通知して対応するか。」当社では詳細をしっかりとヒアリングし、ニーズに合わせたご提案を行います。
画像解析システムの活用事例
-
・立入禁止区域への不法侵入を検知
・公共機関での急病人の検知
・不審物の置き去り・持ち去り検知
・不審人物の検知・検出
・公道の逆行逆走検知
・人数カウント当社がご提案するシステムは、スピーディーでより正確な解析を行います。
日神電子の信念
昭和49年の創業以来、業務用無線の販売・免許申請・修理・工事など、
お客さまに必要なソリューションをお客さまの立場でご提案しております。
実機を使用した通信テストやデモンストレーション・納品時の組立やご説明などが不要な場合は、
直送値引きが適用でき、過剰なサービスを除外し、その分リーズナブルにご提供することも可能です。
無線・監視カメラのことなら、
日神電子にお任せ下さい。
日神電子株式会社は、昭和49年創業以来、
通信映像システムのエキスパートとして、多くのお客様にご支持いただいております。
数少ない登録点検事業者でもあり、販売・保守・工事なども一括しておこなっております。