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製品情報

防爆カメラ

現場調査〜提案〜販売〜施工まで一貫した体制で、お客様の環境に合う製品をご提案いたします。

特殊環境に対応

大規模プラントや薬品工場など特殊な環境で使用出来るカメラの納入は当社の強み。人の立ち入りが制限されるような危険場所も特殊カメラを用いて遠隔監視が可能です。

防爆カメラとは

防爆カメラは、国際基準に対応する耐圧防爆構造で出来ており、危険環境で使用した際にそれ自体が爆発しても外部へ爆発の影響が及ばないような構造のカメラです。

爆発は、「可燃性のガスや蒸気」と「電気機器が発する火花や熱」が合わさることで発生します。

防爆カメラは、内部爆発に十分耐える強度を持つ防爆性能を備えた容器の中に、着火源となる電気機器を入れることにより、容器の接合面の隙間から通じて火炎が外部へ着火しないよう設計されています。

防爆カメラの活用場所と選定基準

防爆カメラは、特定の危険場所別に適合防爆構造の基準があります。
※危険場所:可燃性ガス・可燃性液体の蒸気が空気と混合して爆発性雰囲気を形成するおそれのある場所。

特別危険箇所 爆発性雰囲気が通常の状態において、連続して長時間にわたり、または頻繁に可燃性ガス蒸気が爆発の危険のある濃度に達する場所。 本質安全防爆構造
第一類危険箇所 通常の状態において、爆発性雰囲気をしばしば形成する。 耐圧防爆構造
内圧防爆構造
安全増防爆構造
第二類危険箇所 通常の状態において、爆発性雰囲気を形成する恐れが少なく、また、形成した場合でも短時間しか持続しない場所。 日点火防爆構造

防爆カメラには、国際規格で定められた「国際整合防爆指針」があり、防爆性能の表示が決められています。

防爆構造の表示

防爆構造 記号 特別危険箇所 第一類危険箇所 第二類危険箇所
本質安全防爆構造 ia
ib ×
ic × ×
耐爆防爆構造 d ×
内圧防爆構造 p x, p y ×
p z × ×
樹脂充填防爆構造 m a
m b ×
m c × ×

爆発性ガスの分類と温度等級

防爆カメラの製品情報

防爆型電動雲台一体カメラ「ER-RC200」

項目 ER-RC200
ズーム比 光学ズーム 18倍(4.1〜73.8mm)
電子ズーム 12倍
最低被写体照度 カラー時 0.7 lx (F1.4)
白黒時 0.01 lx (F1.4)
撮像デバイス 1/4型CCD
IP保護等級: IP65
昼夜監視
防爆構造(技術的基準) ExdⅡ BT4
耐風速 約60m/sec(非破壊)、約40m/sec(動作可能)
周囲温度 -10℃〜+50℃ (凍結の場合を除く)

防爆カメラの活用場所

日神電子の信念

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