高齢者や障害のある方、外国人等も安心・安全に利用できる設備は、町中のさまざまなシーンで必要とされています。
また、企業のCSRに対する取組みは、ステークホルダーからも重視されより一層の拡充が期待されています。
バリアフリーとは?
一般に、障害者や高齢者など多様な人が社会に参加する上で、生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁(バリア)を取り除くこと、およびその状態を言います。特に、公共交通や建築物等では、「設備やシステムが、広く障害者や高齢者などに対応可能であること」として、設備の充実が求められています。
また近年では、来日する外国人観光客が増えて来ていることから、公共の案内表示やサービス、緊急時の情報発信などにおいてもユニバーサルツーリズムを促進し、外国人への対応が出来る施設や設備、情報発信が普及してきています。
当社でも、すべての人が暮らしやすい社会に向けた、バリアフリーに対応する様々な通信システムの導入やご提案を行っております。
システム事例
筆談機能付きIPインターホン 「アイホン株式会社 IXシステム」
利用者に対して遠隔地からも対応できるIPインターホンに併せて、モニターの映像を通した筆談や映像での意思疎通も可能にすることで、耳の不自由な方や外国の方、ご高齢者にも安心してお使い頂けるバリアフリー対応インターホンです。
鉄道やバス等の公共交通機関の駅・施設や、商業施設・工場・事業所・オフィスビルなど、幅広い導入先のニーズに対応します。
システム構成例:https://www.aiphone.co.jp/products/business/ix/casestudies/
LANで繋がるインターホンは配線の手間も少なく、外部カメラとモニター画面による筆談機能や、指定呼出先の設定、転送機能など、ご要望に応じて細かなカスタマイズも可能です。
遠隔地から対応が出来る設備なので、昨今話題になっている人手不足によるサービスの低下を防ぐ目的にも効果を発揮します。
施工事例
筆談機能付きIPインターホン
東武鉄道株式会社様 防犯カメラと連動したIPインターホンシステム(筆談機能付き)
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