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アルコール検知器使用義務化規定の適用について

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近年、道路交通法施行規則が改正されると耳にした方も多いと思います。
白ナンバーの車を扱う事業者の安全運転管理者の業務として、
アルコール検知器の使用義務化規定が新設されました。
半導体不足の影響で延期になっていた規定ですが、2023年12月1日より施行される
ことが発表されました。

そこで、まだ導入されていない方、導入したが使用感にお困りの方
簡単なアルコール検知器の違い、充実した機能のご紹介をさせていただきます!

・まだ導入していない…

・どれがいいか分からない…

・仕組みが難しくてよく分からない…

という方は、下記をご参考にしてみてください。

 

■センサーの種類について

現在展開されている検知器の多くは「電気化学式」「半導体式」の2つが使用されています。
まずは「電気化学式ガスセンサー」の特徴として…

⇒アルコール以外の成分に干渉されにくく、精度が高い計測が可能
⇒落下、振動、衝撃に強く、湿度(結露)に強い

次に「半導体式ガスセンサー」の特徴として…

⇒量産可能な仕組みであり、比較的安価なことが多い
⇒電気化学式に比べると精度が低いといわれる

その他にも、違いは多くありますので不明点はお気軽に下記へお問い合わせ下さい。

また、
・以前、導入したが使用感や不便を感じている…

・簡易的な検知器で、点呼・資料の保存に煩わしさを感じている…

という方は、充実した機能のご紹介をさせていただきます。
メーカーによって仕様は異なりますので参考例としてご参照ください。

 

  • ■測定結果の自動管理(自動帳簿)機能

簡易的な検知器を導入したが、日々の結果帳簿が面倒と感じる方は多いと思います。
しかし、機種によっては測定とほぼ同時に自動でメールが管理者へ送信され、
専用サイトで管理・閲覧することが可能なものもございます。
もちろんExcel(CSV)データとして出力も可能です。

  • ■写真自動撮影

測定時において、顔写真を自動撮影し証拠として保存が可能。
測定データと共に保存されるので、なりすまし防止にもなります。

  • ■メンテナンスサービス

アルコール検知器は消耗品であるため、一定期間・一定回数使用することで
買い替えが必要になってきます。
そこでセンサー部のみの交換にて対応できるメンテナンスを実施しているメーカーもございます。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は簡単な参考例をご紹介させていただきました。
その他にもご紹介したいことが沢山ありますが、多くて書ききれません…
少しでも気になること、解決したいことがありましたら是非、下記まで
ご連絡ください。ご連絡お待ちしております。

映像通信営業部
宮(みや) 宛
03-3816-4565